- 作者: 藤田浩之
- 出版社/メーカー: 小学館
- 発売日: 2013/10/02
- メディア: 単行本
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今回ブログには感想といえるような大それたものを書くというよりは、この本を読んで思ったことを書きたいと思いました。
自分がこの本を通して思ったことの一番が
正しくあること
だと思います。熱意をもって正しくあることを続けることが道を切り開いていくのだということを確信しました。
この頃、来年からの自身の進退や環境の変化に不安や疑問が募ることも多くありましたが、この本を読むことで今やれることは今やるしかないのだとより強く思うのでした。
今日からまた意識を変えてすぐに変えることができるかはわからないですが、自身の考えの根底に深くこの教訓が刻まれたことは確かだと思います。
未来を見据えた努力をすることも大事ではありますが、未来で成果を納めるにはとにもかくにも今を目一杯生きることに変わりはないということ。
来年からは働くということで残り少ない学生の時間をどのように過ごすか改めて考えました。
また、再度読みたいです。そのときはまた違うことを思うような気がするので。ぜひ何か迷うことがあったら読んでみて欲しい一冊です。