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なぜ本読むか?

なぜ本を読むか?について考える

今回はこのテーマについて考えたいと思う。特にこれだというアンサーが出てくるわけではないと思うが、考えてみる。

まず、自分が影響を受けている人たちの考えをみていく。

本を読むかについて、周囲の考え

どの動画で言っていたかちょっと覚えていないので・・・YouTubeで元ネタがわからない場合はチャンネルだけ。

  • 年収チャンネルの株本さん

    www.youtube.com

    株本さんの考えはかなり明確だ。

    「可処分時間の時間単価に見合わないから読まない」

    つまり、どういうことかというと

    本を読むという可処分時間をより他の金儲けに当てたほうが生産的だということだ。

    1時間の時給単価が数万円の人が数千円の本を何時間もかけて読むよりも、働いて儲けたほうが本から得られる情報を活かして稼ぐよりも価値があるということだ。これは確かに。

  • やまもとりゅうけんさん

    www.youtube.com

    自分はいずれフリーランスで働きたいと思っている。そんな中で参考にしているお方の一人だ。というよりも主に参考にしている人だ。

    りゅうけんさんは、

    「読書することでその後の行動が変わって、より稼げるようになる確信があるなら読めばいい」

    これもどういうことかというと

    読書によってその後の行動が変化し、時給0円で読書に費やした時間をペイ出来るだけ、その後に儲けられるようになる自信があるなら、読めばいいということだ。

    これも確かにと思うが、これはかなり判断の基準が難しい問題だ。例えば転職して、必要とされたスキルがありそれを獲得するためとか、目の前にある案件をこなすために最適な本が目の前にあるとかであれば、読む理由としては十分であるということだ。この行動基準を基にするなら、数年後などコントロールできない未来のために読書という時間を投資することはできない。なぜなら、コントロール不能な未来の行動を変えることを見込んで収益を明確にすることはできないからだ。

  • フェルミ研究所

    ここまで読んでくれた人はだいたいわかったと思うが、これは自分が常日頃みているYouTubeチャンネルの羅列に近いということを笑

    www.youtube.com

    この動画によると、1日30分読書するだけで、ストレスの68%が軽減されるということらしい。

    面白いのは

    • 酒・やけ食い
    • ショッピング
    • ギャンブル
    • 喫煙
    • テレビ・ネットサーフィン

    はストレス解消とならないという研究結果もあるというところだ。

    ということは普段から上記の方法でストレス解消をしていると思っている人は、1日30分本を読めば、ストレスの解消にもなるし上記のために余計な時間やお金を使わなくても済むということだ。これはなかなかいいアイディアだ。

ここまで主にYouTubeメインだが、読書に対する他の方々の考えを見てきた。

本を読むかについて、自分の考え

自分の考えはどういうことかというと。

まず、やまもとりゅうけんさんのこれは意識していきたい。

読書したら行動が変わる

ということ。これを踏まえて

本を読む時間とお金

だいたい自分の時給は2000-3000円の間に収まるだろう。また、フリーランスの方々のように、時間を使えば金になるという時間を常に持っているわけではない。(例えば土日の時間は何にお金を費やそうが明確に利益になるというコンテンツを自分は持っていない)そのため、本を読むことで失っていたであろう利益による損失というの今は考えなくても良いだろう。

また、自分が最近読んでいる本の多くは技術的な本が多く、しかも今業務もしくはその他の活動で明確に欲されているスキルに関するものが多い。そのため、明確な利益とまではいかないが、技術的な本に関しては、今後の利益創出に貢献が見込めるところに読書の時間を割いている。

次に

本を読むことでの精神的安定

自分が技術本以外で読むのは主に物語(ラノベも含む)だ。

これらの本を読んでいる時間で心が豊かになっている実感もあるし、ストレス解消になっている自覚もある。(それってつまりストレスを受けているってこと?笑)なのでこれまで継続して小説的な読み物を定期的に読んでいるのだろう。

これらをまとめると、自分としては今後としても本は読んでいくという結論になるだろう。

ただし、意識としては基本的には読むもの技術を中心としてより早く体系的にスキルをキャッチアップをしていくことができることがある程度確信できるような本、もしくはこの本を読んだら楽しい!ストレス解消!になる思えるような本になるということだ。

株本さんのようにいつかは言ってみたいものだ笑