長かったTerraMasterレビューもひとまず終わりました。
最後に記事をまとめておきます。
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よければ外付けHDDやNAS購入の参考にしていただければ幸いです。
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よければ外付けHDDやNAS購入の参考にしていただければ幸いです。
TerraMaster D5-300C レビュー 5ベイ搭載 RAID0・1対応 多機能外付けHDDケース
TerraMaster D5-300C 5ベイHDDケースRAID 0/1/Single Type C USB3.0(5Gbps) RAIDストレージ
レビュー第六弾 HDD選び
レビューの最後は少し雑談的・余談的な意味も込めて今回悩んだHDD選びについて少しだけ触れていきたいと思います。
まず今回悩んだHDDを一覧にします。容量はTBを基準にし選びました。(今回のデータはほとんど2018/9月中旬ごろのデータです。)
まず端的にいうと外付けHDDにして使うなら、ぶっちゃけどれも同じだと思います。なので一番の決定要素は値段になります。キャッシュがとか、回転速度がとか、故障率がとかありますけど、結局は微々たる差です。壊れるやつを引いたときはなんだろうと壊れます。つまり高いものを買えば精神的に安心できる可能性が高いというだけかなと思います。
というわけで、お値段が安いSeagateで買うことをとりあえず決めました。(本当はWD Blue買おうとしてたんだけどね・・・。なぜか買おうと思った時期にすごい値上げしていて、諦めました。)
次にどうしようかなと悩んだのが容量です。そこで容量単価をまず調べてみました。すると同じSeagateの同一のシリーズ(DM07)だと次のような結果になりました。
容量(TB) | 値段 | 単価/TB |
---|---|---|
8 | 17784 | 2223 |
6 | 12684 | 2114 |
4 | 8569 | 2142.25 |
3 | 6782 | 2260 |
2 | 5400 | 2700 |
2TBは容量単価が一番高い!
一番容量単価がやすいのは現在4TBということですね。なので、今回払えるお金と容量単価とほしい容量のバランスをとった結果3TBを2枚買うことにしました。2枚必要だったのはRAIDを組むためですね。本当は5枚買ってレビューしたかったんですけどね笑
結果としてソフマップでSeagate BarraCuda ST3000DM07 (3.5インチ/3TB/SATA) 2枚を13564円でレビュー用に買いました。D5-300Cが25000円なので安いものです。
TerraMaster D5-300C レビュー 5ベイ搭載 RAID0・1対応 多機能外付けHDDケース
TerraMaster D5-300C 5ベイHDDケースRAID 0/1/Single Type C USB3.0(5Gbps) RAIDストレージ
レビュー第五弾 D5-300C・F4-220から見るTerraMasterの開発
第五弾は少し趣を変えて、TerraMasterの開発の裏側を少し想像してみました。
まずはこちらの写真を見てください。
左側がD5-300C 右側F4-220です。
見た目が
ほぼ同じ
です。
そこで、各部の詳細を少し見ていきます。
ACアダプターは、汎用のものを使っているみたいですね。
手前の少し小さい方がF4-220で12V 7.5A
奥の少し大きいほうがD5-300Cで12V 7A
NASのほうがやや商品電力は高めに想定されているのか、やや許容電力は大きめです。
同じ素材の板ですが、微妙にデザインが異なっています。
左側がF4-220でHDD1-4・LAN1・POWERのLEDランプ
右側がD5-300CでHDD1-5とPOWERのLEDランプ
そしてこの板は取り外しが可能な構造になっていると想像することができます。そのため、パネルに関してだけ言えば、パネルの取り替えで機種の違いは吸収できると思います。
こちらは孔のくり抜きパターンが異なっています。
左側がF4-220でUSB2本・LAN1つ・パワーコネクタ
右側がD5-300CでUSB Type-C1本・モード用つまみ・リセットボタン・パワーコネクタ
となっています。
こちらもケース追加工でのくり抜き加工のパターンを変更することで機種の違いを吸収していることが見てとれます。文字に関しても印刷のような感じがするのであとから載せているのだと考えられます。またF4-220の上位機種の中にはLANポートを2本持っているものがあります。F4-220はこれらと同じ切り抜きを行い、両方かどちらかを使うかで機種の違いに対応していることがわかります。
前面のパネルはもうそっくりですね。使われているHDDストレージ用のベイは全く同じものが使われています。そのため、HDDの数に応じてくり抜く孔の大きさを変えているのでしょうね。
TerraMasterの商品では
TerraMaster D5-300C 5ベイHDDケースRAID 0/1/Single Type C USB3.0(5Gbps) RAIDストレージ
TerraMaster F2-220 2ベイ NAS 2.0GHz intelデユアルコア2GB スマホ/タブレット対応 (HDD付属なし)
こういったことをすることによってなるべく同じ設計や開発資源を活かしたまま多くのラインナップを展開することができ、横展開が効きます。また、ブランドデザインといった統一性も測っていくことができます。これは企業側としては非常にメリットが多い開発の手法であります。
しかし、これを行うためには徹底した市場の調査と厳密なロードマップの作成を行い、モジュール開発の理解をエンジニア・マーケティング・営業チーム全員に浸透させる必要があります。そしてこれらを全員で推進していく仕組みづくりをしていかなければなりません。TerraMasterの製品を見ていると非常に素晴らしい統一感と洗練されたモジュール構成を見ることができます。こういった開発をしていくことができる開発チームを持っているのがTerraMasterなのだなと考えられます。そのため、今後の商品にも期待していくことができるのではないかと思っています。
少し褒めすぎてしまったかな。
TerraMaster D5-300C レビュー 5ベイ搭載 RAID0・1対応 多機能外付けHDDケース
TerraMaster D5-300C 5ベイHDDケースRAID 0/1/Single Type C USB3.0(5Gbps) RAIDストレージ
レビュー第四弾 D5-300C RAID0・RAID1・Single モード使ってみた 転送速度 測定
無事パソコンにも外付けHDDとして認識されたので、転送速度を測定していきたいと思います。
転送速度を測定するにあたって、使用したのはCrystal Disk Markです。参考までにDELL XPS13 9370に搭載されているSSDの転送速度がこちらです。
はやい・・・非常にはやい・・・笑 実質SATAの限界速度に近い感じですね。(SATA3の最大転送速度は600MB/s)これでも最新のM.2のものに比べれば遅いとは思いますけどね。
外付けHDDのモードを変更には、前回の記事とほぼ同様の手順を行います。
上記の手順でモードを変更していくことが出来ます。外付けHDD背面にアクセスしやすい環境であれば非常に簡単な手順でモードを変えれます。しかし、モードを変更すると中身を一度フォーマットしないといけないのでデータはもちろんですが消失してしまいます。
フォーマット後
RAID0 USB2.0 接続
RADI0 USB3.0 接続
フォーマット後
RAID1 USB2.0接続
RAD1 USB3.0接続
フォーマット後
Single USB2.0 接続 HDD1
Single USB2.0 接続 HDD2
Single USB3.0 接続 HDD1
Single USB3.0 接続 HDD2
シーケンシャルリードライトの値を比較していきます。
まずはUSB3.0接続のとき
RAID0 346.9MB/s> RAID1 185.1MB/s> Single 181.2(2つのHDDの平均)
つぎにUSB2.0接続のとき
RAID0 38.7MB/s ≒ RAID1 38.88MB/s ≒ Single38.7(2つのHDDの平均)
USB3.0のときはRAID0の圧勝です。私のメインPCより転送速度が速いです。RAID1とSingleはRAID0のおよそ半分の転送速度なので、規格通りの通信速度であることが確認できました。RAID0は細かいデータの転送速度にも有効だということが測定結果からもわかります。D5-300Cに搭載されているRAIDコントローラはしっかりと働いてるみたいで安心しました。
また、USB2.0のときにはほとんど同じです。つまりUSB2.0の通信速度が完全にネックになってしまっていて、どのモードで使おうが転送速度には関係がないという結果になってしまいました。
以上の結果からこの外付けHDDを使用する際には必ず
USB3.0
で接続して使用してください。そうでないとRAIDを使うメリットも薄れますし、40MB/s前後の転送速度ではぜんぜんやっていけないと思いますし。
せっかくストレージの転送速度を測定するいい機会だったので、転送速度を測れそうなものは測ってみました。
パソコンのCドライブがしょぼすぎますね・・・これは早々に変えたほうが幸せになれるかもしれないですね・・・笑 NASは自分が思っていたよりもぜんぜん早くてよかったです。
TerraMaster D5-300C レビュー 5ベイ搭載 RAID0・1対応 多機能外付けHDDケース
TerraMaster D5-300C 5ベイHDDケースRAID 0/1/Single Type C USB3.0(5Gbps) RAIDストレージ
レビュー第三弾 D5-300C セットアップしてみた
前回の記事で機器のセッティングが終了したので、次にパソコン上でのセットアップをしていきます。
以下の環境でセットアップをします。
今回はRAID0モードでまずセットアップを進めていきます。
USB Type-C⇔USB3.0のケーブルを使い、D5-300CをPCに接続します。
しかし・・・
有効なドライブとして認識されない・・・
というかなにも出てこない・・・
なのでまずはD5-300CにセッティングしたHDDをPCに認識させていきたいと思います。(初回接続で認識されHDDのフォーマットを促されることもあるそうです。)この時点ではまだHDDが初期化せれておらず、管理ツールからHDDを操作することが出来ません。(これはなぜか不明?)そこで、一度HDDのクリーンアップを行い、管理ツールから初期化を行えるようにすることで、Windows上でHDDを操作することができるようになります。
コマンドプロンプトを用いて、ディスクのクリーンを行います。Win+Rでファイル名を指定して実行を起動します。cmdと入力し、コマンドプロンプトを開きます。コマンドプロンプトにてdiskpartと打ち込みます。
すると確認画面が出てくるのではいを押します。すると別ウィンドウが開かれると思います。
RAID0モードで3TBのHDDが2枚あるのでおよそ6TB分の容量が認識されています。このHDDをクリーンアップしていきます。手順は簡単です。list diskコマンドで現在PCに認識されているHDDを表示します。次にselect disk 1コマンド(D5-300Cに搭載したHDDを選択します。間違っても使用中のHDDを選択しないでください。)で操作したいHDDを選択し、cleanコマンドでHDDをクリーンアップします。クリーンアップが終了するとHDDの選択が解けます。最後にexitでdiskpart.exeを終了します。
Winボタンを押して管理ツールと入力します。
コンピュータの管理を選択します。
記憶域、ディスクの管理(ローカル)と順に選択していきます。
ディスクの初期化ウィンドウが出てくるので、GPTで初期化を行います。これでHDDを操作することができるようになります。
外付けHDDが認識されていることが確認できます!
これでディスクをフォーマットすることができます。(ちなみにHDDのクリーンアップの前には初期化されていませんと表示されます。)
未割り当てのHDDを選択し、右クリックから新しいシンプルボリュームを選択します。
新しいシンプル ボリュームウィザードが開くので順に設定していきます。全領域を新しいシンプルボリュームとして割り当てればよいかと思います。
HDDがフォーマット中となります。
以上でセットアップは終了です。
ちゃんと初期化することが出来ましたね。ここでcleanや新しいシンプルボリュームの割付を行うと当たり前ですがディスクの中身もなくなってしまうので気をつけてくださいね。
TerraMasterの公式の解説サイトにフォーマット部分の手順は記載されています。ここからD5-300Cを選択します。
こちらにもほぼ同様の手順が載っています。
TerraMaster D5-300C レビュー 5ベイ搭載 RAID0・1対応 多機能外付けHDDケース
TerraMaster D5-300C 5ベイHDDケースRAID 0/1/Single Type C USB3.0(5Gbps) RAIDストレージ
レビュー第二弾 D5-300C 開けてみた
D5-300Cを早速開け、HDDをセッティングするところまでやっていきたいと思います。
化粧箱
中身
TerraMaster D5-300CとSeagate BarraCuda ST3000DM07 (3.5インチ/3TB/SATA) 2台
付属部品:予備のネジ・ゴム足・Reset用のピン・RAIDモード選択用のマイナスドライバー・HDD固定用のプラスドライバー
HDD Seagate BarraCuda ST3000DM07 (3.5インチ/3TB/SATA) 2台
HDDのコネクタ
HDDのコネクタが奥になるように差し込む
セットアップは非常に簡単でした。
手順は以下のようになります。
固定用ブラケットはブラケット前面のパネルを前に持ち上げ、引き出すだけなので簡単です。D5-300Cはホットスワップに対応しているので、電源投入後にHDDを取り外し・取り付けをしても問題はありません。ただし、データアクセス中には取り外しはしないほうがいいかとは思います。
以上簡単ですが、D5-300Cを開封してみました。付属部品が充実しているので、自分で用意するものはありませんね。ゴム足などはひっかけて取れやすいのでしっかりと予備が入っているのは嬉しいですね。
ではまた次回の記事に。
参考までに
TerraMaster D5-300C レビュー 5ベイ搭載 RAID0・1対応 多機能外付けHDDケース
TerraMaster D5-300C 5ベイHDDケースRAID 0/1/Single Type C USB3.0(5Gbps) RAIDストレージ
レビュー第一弾 外付けHDDとNASって何が違うの?
まず今回レビューのためにD5-300Cを提供してくださった会社であるTerraMasterさんはそもそもどのような会社かというと
Data Storage Master
会社のキャッチフレーズからもわからようにTerraMasterさんはデータストレージを専門として商品を展開するメーカーです。ここ最近NASキットや外付けHDDといったストレージ業界で高い性能・シンプルで堅牢なデザイン・コスパの高さから徐々に頭角を現している中国系のメーカーの一つだと思います。ハードに関しては、他社と比較して高機能な割に値段は安いのが特徴です。しかし、ソフトに関してはSynology・Buffaloといったストレージ業界の有名メーカーにはやや劣っているかなという印象です。まだ日本語対応が進んでいないことやNASの付加価値の一つである付属ソフトウェアの充実度と完成度があまり高くありません。これらは今後のアップデートに期待していきたいというところです。
そのような会社であるTerraMasterですが、主な商品はデータストレージ製品である外付けHDDとNASです。今回の記事ではこの現代における外付けHDDとNASの違いについて改めて考えることで、これからTerraMaster製品を興味をもってもらえるような手助けにしていきたいと思っています。
NASと外付けHDDの決定的な違いは以下の3点に集約されるかと思います。
まずNASについて簡単に説明していきます。NASは以下の単語の頭文字から来ています。
Network Attached Storage
直訳すると
ネットワークに取り付けられるストレージ
です。
つまりNASはネットワークに接続され、ネットワークを介してアクセスを行い、データのやりとりを行う製品ということになります。そのため、ネットワーク上での通信をやりとりを行うためのCPUが必要であり、CPUを動かすためのOSが必要不可欠です。
これに比べて外付けHDDはUSBメモリと大した違いはありません。ネットワークも必要なければ、OSも必要なければ、CPUも必要ありません。厳密にはUSBメモリとして認識されデータをやり取りするためのコントローラや今回紹介するD5-300CのようにRAID機能があれば加えてRAIDコントローラも必要です。しかし、これらはネットワークにつながることもなければ、CPUも必要なく、コントローラ上をOSが走ることもありません。
なのでNASと外付けHDDの決定的な違いは
これらの有無といって過言はないでしょう。
まず外付けHDDとNASの違いはOS・CPU・ネットワークの有無だと説明いたしました。これらの有無から外付けHDDとNASの機能の違いが見えてきます。
NASはOSがあるためNAS上にアプリケーションを走らせることができます。代表的なものでは以下のものが挙げられます。
などなど各社がNASの付加価値を向上させるために多くの付属アプリケーションを展開しています。TerraMasterのTOSでは、標準的なファイル共有機能に加えて、
といったUNIXベースのサーバーがもつ一般的な機能も提供されています。これによってNASはさらに高機能になり、より使い勝手の良いデバイスとなっています。というよりは現状のNASはパソコンといっても過言ではないと思います。(その分、ネットワークなどに詳しいユーザーにしか受け入れられにくいという側面もあります。)また、各社が開発したディストリビューションのUNIXベースのOSが載っていることが多いです。
これに比べて外付けHDDは基本的にPC側にインストールされた外付けHDDの制御アプリによって、スケジュールバックアップなどといった機能が提供されています。NASと比較するとどちらかというと必要最低限な機能のみをもっている印象です。
図にNASの使用環境の模式図を示します。(簡易的な模式図なので細かいツッコミは許してください。)
上図からネットワークの有無によってNASの使用する際の環境が見えてきます。まずNASをあるLANに設置します。そしてNASのユーザーは同一のLANの中やWANを経由して別の遠隔地のLANからNASにアクセスし情報をやりとりします。またこのとき同時に接続できるアクセス数もNASによって制限はありますが、相当数のユーザーがNASに同時接続できます。そのため、NASは会社のファイル共有などにも使用されています。中小規模の会社であれば、数TB規模のNASで事足りることも多いので、コンシューマ向けのNASキットを用いているところも少なくないかと思います。(大企業ではこうはいかないので、DELL・IBMといったメーカーが販売している大規模サーバーを導入し、情報システム部門が管理するというシステムをとっている企業が多いのではないかなと思います。この場合、ファイル共有を含めた大規模な社内システムの開発が必要であります。)このような特徴からNASは複数のユーザーが遠隔地から、同時にデータをやりとりすることができます。
これに比べて外付けHDDは一台のPCと基本的にデータのやり取りを行います。ネットワークを介して遠隔地からは基本的にはアクセスできません。(例外もあり。)そのため、外付けHDDを遠隔地で使いたい場合は持ち運ぶしかないかと思います。
これまで挙げられてきた相違点を上げると外付けHDDとNASの値段の違いを比較できるように成るかと思います。また、NASや外付けHDDの中でも値段を決定している要素がわかるかと思います。
まず、外付けHDDとNASの値段の違いは主にNASにしか搭載されていないCPU・メモリ・OS・アプリケーションによるものだと考えられます。実際に値段を簡単に比較すると、
BUFFALO リンクステーション スマホ・タブレットで使える ネットワークHDD(NAS) 2TB LS210D0201C
BUFFALO ハードウェア暗号機能搭載 USB3.0用 外付けHDD 2TB HD-LX2.0U3D
細かい仕様の違い?(そもそも別カテゴリの商品なので単純比較は難しい)はありますが、基本的には同一の容量を持っている外付けHDDとNASで比較するとNASのほうが高くなる傾向にあると思います。
NASはパソコンといっても過言ではありません。NASの値段を決めるよう構成要素はパソコンと同一と考えて問題ないかと思います。そのため、以下の要素がNASの値段を決める要素になるかと思います。
まずCPUについて、昨今だとIntelかArmが多いと思います。周波数の高さやコア数の違いを各社推しています。次にメモリはNASにとって重要な要素になります。なぜならNASは大量のアクセスと大量のデータを処理することを目的としているため、その性質上どうしても大量にデータをバッファリングする必要があります。そのため、メモリの多さがNASのデータ転送速度に直結してきます。(個人用途であれば、大規模なアクセスをすることは少ないかと思います。個人用途の場合は値段とのバランスをみてメモリが少なめのものを選んでもいいかなとは思います。)ベイ数とは、HDDを搭載できる数です。ベイ数が多いほどたくさんのHDDを接続することができるので、万が一容量が足りなくなったときや、RAIDを組むといったことができるため拡張性が高くなります。OSとアプリですが、これは各社が本当にさまざまな特徴のOSとアプリケーションを展開しているため、一概に比較することは非常に難しいかなと思います。近頃の評判を見ていると、SynologyやBaffaloのNASのOSとアプリケーションが比較的優れているのかなという印象を受けます。(あくまで主観です。)容量は言わずもがなの値段の決定要素ですね。
この他にもたくさんの要素がありますが、値段を決める大部分は上記のものだと考えられます。(その他だとセキュリティ・暗号化・最新の通信規格への対応・拡張性などがあるかと思います。)
外付けHDDの値段を決める構成要素は比較的に少ないかなと思います。
外付けHDDのデータ転送速度は持っている通信規格に依存します。近年であればUSB Type-C・USB3.0・USB2.0が候補に上がるかと思います。次に堅牢性は、持ち運ぶことができる外付けHDDでは耐衝撃性や耐水性などが重要なポイントになってきます。せっかく大事なデータを持ち運んでも、移動の途中で壊れてしまっては意味がないですからね。最後は言わずもがなの容量です。大容量になればなるほど値段が高くなります。
ここまで、外付けHDDとNASの違いを見てきました。ここで一つ外付けHDDとNASの決定的な違いの一つであるネットワークの有無について、一つ考えます。まず、個人用途で外付けHDDとNASを利用すると仮定します。
その上でピックアップしたいのがリモートデスクトップとクラウドサービスです。リモートデスクトップとは、ユーザーが自身が接続されているLANとは異なるLANのパソコンをリモートで動かすことができる機能のことです。そして、これとクラウドサービスを組み合わせることによって、外付けHDDが接続されたパソコンのデータをクラウドサービスに一時的に保存し、これをユーザーが使用しているパソコンから利用することでファイル共有機能という面ではNASとほぼ同様の機能を得ることができます。実際にNASを利用する場合でも、ファイルを使うときはブラウザ等からNASにアクセスし、ローカルに保存するという使い方をするので、大きな違いはないかなと思います。また、外付けHDDの一部では提供されたアプリにクラウド上のストレージに見えるような機能を持つものがあるため、これを使えばNASと同様の機能を得ることができます。
以上から、ただ個人でどこでもファイルの共有をしたいというだけなら外付けHDDを買っても問題はないかなと思います。また、継続的にお金がかかりますが、大容量のクラウドサービスをレンタルするというのも選択肢に入るかなと思います。その上でNASがなぜ必要かと言うと、ファイルを共有するだけではなく、データをより安全、厳重に保管したい・高機能なアプリケーションを利用したい・ファイルサーバ以外のサーバ的な使い方をしたいなどがあると思います。
いかがでしたでしょうか?外付けHDDとNASの違いと利用の目的からどのようなものを選べばよいかが少しでも見えてくるようになっていただけたら幸いです。
TerraMaster D5-300C 5ベイHDDケースRAID 0/1/Single Type C USB3.0(5Gbps) RAIDストレージ
TerraMaster D5-300Cのレビューをしていきたいと思います!
以下のような構成でレビューを複数に分割して行っていきます。
6章構成で一日一本ずつくらい上げていきたいなと思っています!
よろしければ少しずつ読んでみてください。
今回はTerraMasterの営業事務所からメールがあり、当ブログ宛に本製品のレビュー依頼があり引き受けました。その後、製品を送っていただきレビューをさせていただくという経緯になりました。
弾いてみたコラボ動画第二弾です!今回もtomlotyさんと一緒にやらせていただきました。
弾いてみた曲は前回と同様のアーティストで
Bullet For My Valetine の Scream Aim FIre
です!
まずは動画をどうぞ!
今回は
リードギターを tomloty さん
リズムギターを私が担当しました。
リードギターのギターソロがイケメンです。なんと今回の動画はtomlotyさんが新しく購入したstrandbargの7弦ギターのyoutubeデビュー動画?になっているのかな?笑
私のギターも大和さんに調整していただいた後なのでかなり弾きやすく同じ自作のプリセットを使っていたのですがぜんぜん音が前回より変わっています。PUの調整をしたのが大きいような気がします。
またぜひぜひコラボ動画あげたいですね!
Check it Out!
ではまた
ORESAMA ライブ 楽しみ方
目次
ORESAMAのライブでは舞台の演出でPVをスクリーン上に投影しながら、歌うことが多いです!そのため、PVを予習していくと楽しめること間違いなし!
www.youtube.com
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ORESAMAの楽曲は(今現在)
とまだまだ少ないほうなので全曲チェックすることも比較的容易です!ぜひぜひCDやストリーミングを駆使して予習してライブにいきましょう!
チケットは比較的安価で5000円しないほどです。電子チケットにも対応しており、ライブのときにチケット忘れたとなる心配もありません。スマホの充電には気をつけて行きましょう!あと比較的チケットは入手しやすい方に入るかなと思います。(今現在)
SNSで多くのキャンペーンをしています!最近ですと
などたくさんの情報発信をしています。フォローすることでどんどんとORESAMAについてより知ることができると思います!
これだけしたらあとはライブに行くだけ!ORESAMAのお客さんはみな優しい人が多いのできっと自分自身の自然な楽しみ方で楽しめるはずです!決して周りの人に迷惑だけはかけないようにだけは注意しましょう。あと、体調は万全に整えてからライブにはいこう!赤坂BLITZのライブで自分の二人隣くらいの方がライブで興奮のあまり気絶してしまってノーガードで倒れてしまっていたので、ゆっくり休んでからライブには行きましょう!
とORESAMAのライブにもっとたくさんの方々に来てほしいという気持ちで今回の記事を書きました。ぜひまた今度どこかのライブハウスでお会いしましょう!